【公園概要】
公渕森林公園は、高松市南部の東植田町と、木田郡三木町にまたがって位置し、桜並木や芝生広場、チビッコ広場などがある公渕エリアと、森林学習展示館やアスレチック広場、二子山展望台などがある二子山エリアとで構成された約93haの森林公園です。高松市の中心部から車で30分程度と近いこともあり、身近に自然と親しめる公園として、高松市はもとより、県内外から多くの方々にご利用いただいております。
【設置目的】
県民の心身の健康の増進並びに森林及び緑化に関する知識の向上を図ることを目的とします。
【沿革】
公渕森林公園は、明治百年記念事業として、公共用緑化木の樹苗養成を目的に高松市東植田町で用地取得したことに始まり、昭和50年に公渕森林公園事務所を設置し、遊歩道、アスレチック遊具、森林学習展示館などを整備したうえで、昭和53年に開園しました。平成18年4月より指定管理者制度が導入され、現在は、公益財団法人かがわ水と緑の財団が指定管理者として管理を行っています。
年月
沿革
昭和44年9月
明治百年記念事業として、高松市東植田町公渕で用地取得及び公共用緑化樹苗養成を開始
昭和49年3月
第19回香川県植樹祭を公渕で開催
昭和50年4月
公渕森林公園事務所を開設し、整備に着手
昭和53年4月
公渕森林公園条例を制定(公渕森林公園開園)
昭和55年4月
香川県東部林業事務所を設置し、管理運営を開始
昭和56年9月
野外活動施設「公渕憩いの家(レストハウス)」オープン
昭和56年度
チビッコ広場整備着手
昭和58年2月
造園工法見本園(洋風)整備
昭和58年10月
チューリップ花壇設置
平成1~2年度
芝生広場整備
平成6年度
二子山展望台設置
平成8年3月
森林のギャラリー設置
平成8~13年度
やすら木の森整備(トンボ池、湿性草地、トイレ、駐車場等)
平成18年4月
財団法人かがわ水と緑の財団が指定管理者として管理を開始
令和3年4月
公益財団法人かがわ水と緑の財団が第4期指定管理者に